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山道歩き

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魅力的な低山:高御位山(兵庫県高砂市)

今年は梅雨入りが早く,週末になると雨が降るパターンに悩まされて山に行けなかったが,今週末はにわか雨の危惧はあるものの概ね好天の予報,暑さは覚悟で,大きな帽子と1.4Lナルゲンボトル+ポカリスエットの1Lボトル,さらに途中で買った500mLのペットボトルを加え,万全の暑さ対策で望んだ.

ログはヤマレコ

JR山陽本線(神戸線)の曽根駅で降りる.新快速が止まらないので駅こそ大きくないが,街自体は結構な大きさだ.関西に来て,街の駅から始まる山行も慣れてきた.
雲が低く垂れ込めている.
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登山口となる鹿嶋神社.非常に大きい鳥居が迎える.加古川駅からここまでバスがあるが遅い時刻しか無かったので曽根駅から歩いてきた.
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神社の裏手から登山道に入る.少し登ると岩稜に出る.危なっかしい場所はここだけ.
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この山は今年1月に大規模な山火事があり,関西版のニュースで何度も報道されていた.確か鎮火まで数日掛かったはずで,冬の西風に乗って自宅の辺りもうっすらと煙たかったのを覚えている.ここに来るまではすっかり忘れていたが来て思い出した.早くも下草は青々と伸び始めており,徐々に傷を癒しつつある.
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小さな山ながら,意外とアップダウンがある.足元は全体を通して岩だった.山火事の有無にかかわらず,岩稜で低木がメインなので元から見通しは良かったのだろうが,火事で木が無くなって更に寂しくなった.昼に近づくに連れて強くなり始めた日差しを遮るものはない.
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そして山頂.オフィシャルな道標はないが,有志制作の道標が10個近くあった.
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山の名前からしてそんな雰囲気は出ているが,ここは信仰の山,山頂に立派な御社がある.幸いなことに,ここまでは山火事の火の手は及ばなかったようだ.
狛犬は普通のタイプ,秩父の山に見られる山狗ではなかった.
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この岩の上が最高点になるのかな?
山頂で食事を摂った後,しばらく無線をやってから下山する.奈良の登山中の人と交信した.
山頂に来る頃には雲もまばらになり,とにかく日差しが強かった.
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曽根駅からはだいぶ東に来ているので,また曽根駅に戻るのもつまらない.一つ隣の宝殿駅に降りるべく,東側の稜線を下る.山頂の神社の表参道は真東にあるのだが,ずっと石段なのでそれを避け,やや南にある別の山道のルートで下りる.結局は麓の本殿に降りてきた.
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駅まではのどかな農村歩き,そこそこ長い.振り返って見ると高御位山の山頂が見える.
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駅に着くやいなや,電車が来たので宝殿駅の写真はない.
この後の乗継ぎも驚くほどよく,行きの3/4位の時間で帰宅することが出来た.

ちなみに持参した水分(約3L)はすべて飲み干した.ひと月もブランクが出来ると足が鈍ってるな.暑さのせいもあったが,見た目以上に耐力を消耗した山行であった.
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by trail_walker | 2011-07-02 20:38 | 山行
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