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山道歩き

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アラインゲンガー

谷甲州著の単独行者.単行本を購入し,最近読み終わった.「山と渓谷」で連載されていたのは知っていたが,購読していなかった.
500余頁に2段組でぎっしりと詰め込まれた活字.かなりのボリュームだ.だが,結末に訪れるべき加藤文太郎氏の運命は史実として分かっているのに,ハラハラしながら自然と手が頁をめっていく.
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加藤文太郎氏自身による文章を集めた「単独行」と山岳小説の金字塔とも言える「孤高の人」.それに加えて,最近になって漫画版「孤高の人」や,この「単独行者」が出版された.登山ブームという追い風もあるだろうが,最近になって再び注目を浴びているのは,加藤文太郎氏の生き方には,きっと現代人の心に響くものがあるからなのだろう.
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by trail_walker | 2011-02-10 21:45 | 雑感
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