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山道歩き

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Montrail の Mountain Masochist MID GTX

goroのS8を買って以来,足慣らしも兼ねてどこの山に行くにも履いていた.奥多摩や奥秩父などはそこそこ標高もあるし,藪山に凝っていたりもして日帰り山行でもS8で良かった.
しかし,関西に来て六甲や東海自然歩道など車道混じりの山行や,山の後そのまま街を歩くようなケースが多くなった.ソールに鉄のシャンクが入ったS8は舗装道路を大股ですたすた歩くには適さない.S8の前に使っていた軽登山靴もあるのだが帰省時の山行用に実家で待機しているし,それにその靴も鉄のシャンクが入った革靴だ(ちなみに,吉祥寺の山幸オリジナル).もう少し軽快で柔らかい,街歩きにも似合う靴がほしいなと思った.

これまで革製のトラディショナルな靴にこだわってきたし,ゴローのフィット感が気に入っているので,最初はゴローで作ってもらおうかと思った.小春深型とかダックライトあたりが気になった.ただ,関西に来てすっかりゴローも遠くなってしまったし,値段もそれなりだ.布靴もアリかな?と思い始めた.
布靴のメーカーとなるとそれこそ無数にあって,どれを選ぶべきか迷ってしまったが,友人に相談してみるとmontrailのハードロックの短靴を買って随分気に入っているようで,montrailのミッドカットブーツなんかいいんじゃないかということだった.意外と安いしいいかもしれない.

勧められるがままにモントレイルを観に行こうとして取扱店を探してみると,モントレイルといえば短靴が有名なので,ミッドカットを扱っている店は殆ど無い.で,やっとみつけたのが先日行った大阪のUtility

Utilityには3種類のモントレイルのミッドカットブーツが売られていたが,あーでもない,こうでもないといろいろ履いて試した.S8とメリハリを付けるという意味もあり,一番カットが低いマウンテン マゾヒストを選んだ.それにしてもすごい名前だなぁ.
先日の東海自然歩道ではこれを履いていった.
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履いてみるとソールの硬さの違いは歴然だ.もちろん普通のスニーカーよりはずっと硬いのだがS8よりは柔らかく,足の運びに素直についてくる.車道や平坦な道ではS8よりはるかに軽快だ.
一方で,ビブラムのラグソールに慣れたせいもあるだろうが,下り坂では頼りない感じもした.また,木の根や岩を踏んだ時の足の裏の負担もS8より大きい(縦走のザックを背負っているわけではないしさほど問題にはならないだろう).
それと,靴下も違うし一概には言えないがゴアブーティーのせいかS8より蒸れる気がした.革靴は革自体が調湿してくれているのかもしれない.
カットが低いのでゴミが入らないようにショートスパッツを履いたほうがいいのかもしれないと思ったが,とりあえず先日の東海自然歩道では問題なかった.

やや保守的な意見ばかり書いたが,総じて言えば今回の東海自然歩道や六甲山行にはS8よりずっと快適そうだ.ヤブに行くときはどちらか迷うが,雪のない日帰り山行は基本的にマウンテン マゾヒストになりそうだな.
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by trail_walker | 2010-12-02 23:00 | 山道具(衣料・靴)
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