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山道歩き

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缶入りビスケット

映画劔岳のシーンで印象的だったのが,小島烏水氏が測量隊に缶入りのビスケットを差し出すシーン.煎餅を行動食としている測量隊と,舶来品のビスケットを行動食とする山岳会の好対照を描くとともに,烏水氏と柴崎氏の心の距離を表現する小道具としても重要な役割を果たしている.
これまでは行動食としては,甘納豆やナッツ,ドライフルーツなどを使ってきたが,缶入りのビスケットというのも趣があっていいなと思った.愛用のSVEAも映画に出てくるし.

映画で出てくるのは青い平たい缶に入ったビスケットで,どこのメーカーか,そもそも現存するメーカーかも分からない.デパートにでも行けば良いのが売ってるかもしれないが,Amazonでそれっぽいレトロな雰囲気で,手頃なサイズの缶のビスケットを見つけた.
デストルーパーのミニレトロ缶だ.サイズは135x56x94mm.
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中身は一包みのビスケット.大きいのが何枚か入っている.味覚に関するボキャブラリーが少なくて上手く表現できないが,程よい硬さと甘さで,とても美味しい.あっという間に全部食べてしまった.
缶の蓋の裏にはメーカーの歴史が書かれている.100年以上前からある,ずいぶん老舗のメーカーのようだ.もしかしたら小島烏水氏も食べていたかも.
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今度,山に行くときは適当なビスケットをこの缶に詰めて持って行こうかな.
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by trail_walker | 2010-11-11 23:15 | 山道具(小物・その他)
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