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山道歩き

trailwalk.exblog.jp

白黒・120・古民家

川崎民家園は2度目の来園。写真のモチーフには事欠かない。

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久々のモノクロ、モノクロは光と真摯に向き合える。
Voigtlaender Perkeo, Acros100

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古いガラスの美しさ。
Voigtlaender Perkeo, Acros100


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古民家、特に農家はやはり秋が一番映える。
東京光学 Primoflex IIIa, Acros100


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古い自社建築の持つ様式美とは対極的なところにある、生活に根ざした美。
東京光学 Primoflex IIIa, Acros100
# by trail_walker | 2013-09-13 21:48 | 写真

八ヶ岳 2泊3日のテント縦走

8/12から14にかけて,八ヶ岳にテントを背負って縦走にいった.久々のテント縦走.ゆったり目のコースを取って写真を撮りながら歩いた.

山行の詳細はヤマレコ


ブログではフィルムカメラで撮った写真をアップする.
カメラは全てBessa R レンズはColor Skopar 35mmまたはSnapshot Skopar 21mm (Voigtlander).
フィルムは全てEkter 100 (Kodak).


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テン場にて.テントはREIの1人用の夏用テント.


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トンボが多い.


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夕日に染まる硫黄岳.


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峰の松目の近くから望む南八ヶ岳の山々.


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深林が美しい.


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赤岩の頭まで来ると森林限界を突破し,広々とした景色の中を歩く.


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硫黄岳への登り.


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硫黄岳への登り途中から望む天狗岳.


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硫黄岳の東の稜線.ケルンと登山者が見える.


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硫黄岳の尾根にはケルンが多い.


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天狗岳に続く稜線.


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東斜面から時々雲が湧いてくる.


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夏沢峠にて.


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黒百合ヒュッテにて.


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この日は小屋の従業員の人たちが一生懸命薪運びをしていた.


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夕暮れ.天狗岳の向こうには夕日に染まる入道雲.でも八ヶ岳はずっと快晴.


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テン場の朝.朝もやが立ち込め,テントもびしょ濡れ.


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「にゅう」は展望の良い岩の頂.


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白駒湿原.
# by trail_walker | 2013-08-15 07:50 | 山行

北鎌倉散策

折角なので,山行だけでなく旅行の写真もアップして行こうと思う.


関西に住んでいた3年弱の間,京都には東海自然歩道のコースでもあり十数回訪れたが,関東に越してすっかり遠くなってしまった.でもコチラには鎌倉がある.京都には規模で劣るが山がちな地形もあってまた違った趣があろう.まずは北鎌倉を尋ねることとした.


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北鎌倉の駅前にある,というより駅が目の前にある円覚寺.
自転車とホース.
Canon P + Color Skoper 35/2 / Reala Ace


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なんという名前の花なんだろう.桜は終わったが,沢山の花に出会えた.
Canon P + Summitar / Reala Ace


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シャクナゲ.甲武信の上のシャクナゲが梅雨時だが,平地は今が時期だ.
Canon P + Summitar / Reala Ace



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井戸.東慶寺にて.小さい頃にはまだ農家の友達の家にはあったなぁ.
Canon P + Summitar / Reala Ace


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藤・川.藤の花も盛りだ.
Canon P + Summitar / Reala Ace


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鶴ヶ岡八幡宮.猛烈に混んでいた.
Canon P + Color Skoper 35/2 / Reala Ace


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睡蓮鉢.寶戒寺にて.
Canon P + Summitar / Reala Ace


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飛び石.寶戒寺にて.
Canon P + Summitar / Reala Ace


Canon Pは中級のレンジファインダー機だが,等倍のファインダーで二重像も大きく見やすい.操作感もよく一応35mmレンズのフレームもあるので,今日は撮るぞ!という日に持ち出す.
Reala Aceは春から初夏にかけての新緑を素敵に写してくれるフィルムだが製造中止になって1年程,買っておいてストックもあと1本となってしまった.ブローニー判も在庫切れの所が多くなってきた.
# by trail_walker | 2013-04-29 17:13 | 写真

最後の六甲山行

菊水山は...5,6回目かな,鵯越駅からのここのルートは3回目だが,アクセスも良く何度でも来たくなるいい山だ.
今月で関西転勤も終わり,来月から関東に帰るので兵庫在住中の最後の山行,気に入ったこの山を選んだ.というか前回もこのルートを登ったばかりだが...

コースはヤマレコ

ちなみに,写真は今回はフィルムカメラだけ(ローライ35T).帰りに現像してもらいすぐにスキャンしてアップした.

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苔むした石垣など,味わいのある登山道.


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神戸電鉄の線路の高架をくぐるのも楽しい.


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線路をくぐった後は急登が待っている.ショートコースながら標高差は充分で満足感のあるコースだ.
そして一汗かいた所で到着する山頂.


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山頂は広々している.北の鈴蘭台からは車道歩きで来られるので(一般車通行止め),軽装の人達も多い.のんびりした雰囲気がまた魅力.景色も最高.


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10時には下山し,妻と待ち合わせして三宮へショッピング.写真は地名の由来でもある三宮神社.


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神戸の街は木蓮の花があちこちで満開になっていた.桜は,東京では満開のようだが神戸はまだまだ.来月,東京に行く頃には桜も散ってしまうだろうし,こちらはまだまだ,今年は桜とは行き違いだな.

六甲は,山と街が近すぎるし,山上にバスが通るわ,レストランや郵便局まであるわ,最初は戸惑ったが,バリエーション豊かなやまで,それぞれが気に入ったエリアを見つけて楽しめるとてもいい山だ.
いつか,また関西に来る機会があったら,また来たい.
# by trail_walker | 2013-03-23 21:02 | 山行

六甲1/3縦走 鵯越から六甲最高峰,有馬温泉へ.

六甲全山縦走路は分割でひと通りの区間を歩いた.西端の須磨浦公園から,およそ3割くらいの位置の鵯越駅までは一気に4時間ほどで歩いた.また,六甲最高峰から宝塚までのやはり4時間弱の区間も一気に歩いている.しかし,その真ん中の部分は気まぐれに歩いていて,それこそ最短で5分程度の区間もふくめて5つもの区間に分割されてしまっている.この中間部分を一気につないで,全体を3分割で繋ごうというのが今回の目的.また,もっとも登りのキツイ区間でもあり,これを一気に歩いて自分の力量を図ろうという思惑もある.

ルートはヤマレコ


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さて,スタートは鵯越駅.縦走路中で唯一,駅前を通っている地点で,アクセスが非常によい.ここは全体で西からおよそ3割の地点で,西端からここまでは短い区間でも歩いたこともあったが,昨年に一気に歩いた.その続きを今回歩く.


六甲1/3縦走 鵯越から六甲最高峰,有馬温泉へ._c0218468_21105869.jpg

駅から菊水山の途中にある浄水場では休日でも門が開いていて,トイレを貸してくれる旨の案内が出ている.折角なので利用してみた.このトイレで出た排水はすぐ脇で即座に浄水されるのか?


六甲1/3縦走 鵯越から六甲最高峰,有馬温泉へ._c0218468_21121052.jpg

菊水山までの登りは,全山縦走路で最も勾配がきつい.身軽なトレランナーでさえもヒーヒー言いながら登っていく.


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菊水山の東はヤセ尾根で下山には気を使うが,これを降りてふたたび急登を登り返すと鍋蓋山に到着する.久しぶりにストーブを出して温かい昼食をいただく.


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鍋蓋山から鞍部に降りると大龍寺がある.登山目的でなくこのお寺を目指して来る人も多い.


六甲1/3縦走 鵯越から六甲最高峰,有馬温泉へ._c0218468_21163453.jpg

市ケ原という河原を渡り,ちょっとした休憩所があるのだがここで自分の目を疑った.休憩所で昼食を取るおば様方のすぐ後ろでイノシシが遊んでいるのだ.おば様方も何も慣れ切った様子で怖がる様子はない.六甲にイノシシが居るという話はよく聞くが見たのは初めて.しかもこの状況に唖然としてしまった.


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摩耶山までの登りは全山縦走路で最も長い.だらだらと1時間余り登るとようやく摩耶山の掬星台に到着する.


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摩耶山からは山上の車道と並行するような形で主脈の上を通って行く.山上随一の観光地,ガーデンテラスを過ぎ,暫く行くと途中で2匹の猫が出迎えてくれた.その後も暫く後ろを着いてきた.兄弟なのかな?


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3時半になってようやく六甲最高峰に到着した.何度も来たが,山頂はいいものだ.こんな時間に山頂につくのは普通の日帰り登山ではありえないが,これもまた六甲ならでは.
これで,以前に東側を歩いた時のスタート地点に到着した.さらに宝塚まで,と頭をよぎったが,まだ14kmもあるし,時間的にも体力的にも無理そうだ.で,有馬温泉へ下ることに.


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下りは北斜面になるので,所々雪が残っている.1回コケた.


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魚屋道は古道だけあって緩やかで気持ちいい道だ.


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有馬温泉は冬でも相変わらず賑わっている.
名物のてっぽう水(サイダー)を頂き帰路についた.
# by trail_walker | 2013-02-10 21:26 | 山行